半分って面白いなって思った。
どれを1とするかで話が変わってくる。
このあいだ、ハンバーグを食べていたら〜
・:*+..:+・:*+..:+
たかし「そのハンバーグ半分ちょうだいや〜」
ゆうこ「ええー、イヤだよ〜」
たかし「頼むからくれって〜」
ゆうこ「ええー、仕方ないな〜」
・:*+..:+・:*+..:+
っていう会話があった。
するとゆうこはため息をつきながら、ハンバーグをまず半分にナイフで切り分けてあげた。
そしてさらに、1/2になったハンバーグをさらに半分に切り分け、たかしのライスの上にハンバーグを放り投げた。
・・:*+..:+・:*+..:+
たかし「えー!これだと1/4じゃん!」
ゆうこ「なに言ってるのよ!はい!半分あげる〜!」
・:*+..:+・:*+..:+
たしかにこれも半分だなーって思った。
半分の半分。半分の可能性がすごいぞ。
もし俺が詐欺をして荒稼ぎをしたとする。
それが、腕力が物凄い人にバレて…
「おい!てめぇ!なに人様のお金で自分だけ美味しい思いしてやがんだ!わけまえを俺にもよこせ!半分だ!いいな!?」
なんて言われてもこの理論があれば1000円だけ渡すような事をしても大丈夫ってことになる。
木村「えーと、これは半分の半分の半分の半分の半分の…………でして……」つってね。
でも、恐らく「なめてんのかー!」つって縛られて山に放り投げられて虫の餌にされそうなので、そもそも詐欺をしないよう努めます。