「温めますか?」
コンビニの有難いお声かけ。僕は育ち柄的に常温のご飯が、なんなら冷たいご飯が大好きである。ご飯に足があって「炊きあがりました!次はどうしましょう!」つって、指示を仰いできたら「冷蔵庫で休んでていいよ」って柔らかく言うでしょう。それ程に好き。
もしも、
"冷蔵庫に収められていたライス"って商品が発売されたら買っちゃうだろうし、"冷蔵庫に納められていたライス"って商品が発売されようものなら買い占めちゃう。おまけにライス専用の冷蔵庫も買っちゃう。
ってなわけで、コンビニの店員さんには申し訳がないのだが「温めますか?」は俺にとっては必要ではないのだ。いつもの要領で「温めないです〜」っていっいう言葉を丁寧に返した。
そしたら、
「温かい方が美味しいかなって…ニコッ」
って言葉が帰ってきた。ドキッとした。心臓がバキャーン!ってなった。ま、まさかレジで思想をプレゼントされるなんて思ってもみなかった。ああ、ああああ。あああああ。
僕は、そのオッサンと一夜を共にして、炊きあがりたいと、思ってしまったのでした。
しまった。
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