小さい頃、振り返れば身の毛もよだつような、精神的に患いを持っているジャイアンでした。前置詞は"俺は"でお馴染みです。
この写真にもあるラクダビルを破壊するのが夢でした。あの手この手を使って迷惑行為を続け、大人の本気怒りに触れ更生しました。
「世界で一番楽しいことしようぜ!」って言葉を信じてくれた仲間たち、あの日ぼくはオシッコちびるぐらい震えました。格好がいささか悪くてごめんな。いささかどころじゃないけど。
こうして振り返れば、人を焚きつけてきた人生かもしれません。何人の人がワンマンライブをしたでしょう。何人の人が好きな人に告白したでしょう。何人の人が新しい挑戦を始めたでしょう。(動きだしたらだいたい放置するのに。)
そして僕は僕に焚きつけられてるんだろう。
人が歩むべき徳の道を踏み外し、ただ「楽しいことがしたい。」って気持ちに振り回されて、人様に迷惑をかけてきた。これからは皆様にもっと役立つ「楽しい」を作るべきなのである。
秘密基地を作る!
そんなレベルでいい。夢中になれるなら。
いかせん馬鹿なのに頭の中は広いようで、あっちいったりこっちいったりするし。求められてもないナイーブさを発揮するし。だいちくんの「人を動かす台風やけど、木村はなんていうか台風の目やな〜」って言葉を思い出します。
はたから焚きつけるのに徹した方がいいのかもしれません。そっちのが向いてる。だけど何度も繰り返す意味のない"これが最後"、"あともう一回"的な言葉をここで自分に与えたいと思います。"さきっちょだけ"って言葉ぐらい繰り返し与えたいと思います。
どうか俺の周りにいるみんな!俺を導け!そして、どうか俺よ!自分を発揮するために自分を捨てまくってくれ!
ステージの上で俺はみんなを焚きつけたい。
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